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この人物がいなかったら、石原裕次郎は映画スターになれなかった。

 

 

そもそもそれまでに何回か映画会社のオーディションを受けて落ちていた弟の裕次郎を強く推薦して、自身が原作を手掛けた「太陽の季節」に出演させたのが兄の慎太郎であった。この出演をきっかけとして裕次郎は映画スターへの階段を昇って行った。

即ち、役者・石原裕次郎の生みの親のような存在であった。

 

 

 

「葬式不要、戒名不要。我が骨は必ず海に散らせ」か・・・

 

大賛成だ。

私も葬式不要、戒名不要派だ。

 

死んだ当人からすれば葬式とか戒名など何の意味もない。

何故なら死ぬということは自分ではなくなることだからだ。